水俣環境アカデミアで、市民公開講座「持続する幸せな地域を創るカギを探ろう」が開催されました。


講師は、関西大学教授 草郷孝好先生で、地域づくりに係る具体的な事例を紹介しながら、持続可能な地域社会を創るカギを学びました。


2015年に国連は、持続可能な開発目標(SDGs)を採択しました。これは、私たちの暮らしを善くし、将来世代にわたって維持し、発展していくための道しるべとなるものです。今回はSDGsの17分野の中から、特に「11.住み続けられるまちづくりを」にスポットをあて、講義では、日本人の幸福感は男性より女性の方が高い傾向にあること、収入が増加しても満足感はあがらないこと、1980年前半以降は「物の豊かさ」より「心の豊かさ」が市民意識に定着してきたことなどの説明がありました。またブータンの国民総幸福型開発モデルや、愛知県長久手市(東洋経済の「住みよさランキング2017」で全国第3位)の取組みとして、行政主導から市民協同へのまち創りについてなどの説明もありました。


HP全体


HP草郷先生


HP草郷先生middleサイズ



その後、3~4名ずつの8つのグループに分かれ、『未来のみなまた創り』をテーマとして、「3世代先の水俣市民(将来世代)のために、どのようなまちを作っていきたいか」、「水俣で暮らす自分自身で、やれること、やってみたいこと」などディスカッションを行い、水俣高校生などが各グループの代表として発表をいたしました。


HP発表


 前回の地中熱の講座同様、今回の講座でも充実した議論が交わされました。



 

なお、今後は、以下のとおりで講座の開催を予定しております。


  1. ①「水俣市と慶應大学との連携活動」


 日 時: 11月11日(土)午後3時~4時半
 講 師: 慶應義塾大学准教授 植原 啓介先生

 場 所: 水俣環境アカデミア


 

  1. ②「子どもの食生活と効果的な食育について」及び「食生活指針から健康増進を考える」
     

  2.   日 時: 12月16日(土)午前9時~12時10分

  講 師: 熊本県立大学環境共生学部 准教授 吉村 栄一先生

          熊本県立大学環境共生学部 講 師 坂本 達昭先生

  場 所: 水俣環境アカデミア


  ぜひともご参加いただきますよう、よろしくお願いします。


 






2017年11月07日更新