平成30530日~31日、国連環境計画(UNEP)において、水俣環境アカデミアを拠点として、「水俣イニシアルアセスメントワークショップ」が行われました。

 今回のワークショップでは、水俣条約参加国における水俣条約の施行能力や、科学的な知見の向上を目的として行われました。

研修初日には、髙岡市長及びキース・アルバーソン国連環境計画経済局国際環境技術センター所長の挨拶後、水俣環境アカデミアの古賀所長が基調講演を行いました。その後、平成298月に発効した「水俣条約」に批准していないカンボジア環境省、パキスタン気候変動省、フィリピン環境・天然資源省の行政担当者による報告がありました。また環境省環境保健部水銀対策推進室長補佐の斎藤貢様、国立水俣病総合研究センターの丸本幸治環境化学研究室長、Artisanal Gold Council Kevin Telmer事務局長などによる専門家の発表も行われました。

研修2日目には、JNC株式会社水俣製造所や水俣病資料館、エコパーク水俣、国立水俣病総合研究センターへの施設見学が行われました。さらに、水俣高等学校においては、国連が提唱するSDGsに基づく持続可能な地域社会の構築をテーマとして、水俣ダイビングサービスSHE HORSE代表の森下誠様による「水俣市の海の再生」に関する講話や、UNEP研修生と水俣高校生とのグループディスカッションなどが行われました。


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  髙岡市長による挨拶



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キース・アルバーソン国連環境計画経済局国際環境技術センター所長による挨拶



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 水俣環境アカデミア 古賀所長による基調講演


  

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 JNC株式会社水俣製造所を見学

 


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 水俣ダイビングサービスSHE HORSE代表の森下誠様による講話


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  UNEP研修生と水俣高校生とのグループディスカッションの様子

 


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  国立水俣病総合研究センターでの施設見学の様子

2018年06月01日更新