さて、興味の湧いた話を見掛けました。

水俣市議会議員の中村幸治先生の出されている会報誌「ごんげん」に防災無線機の話が書いてありました。28年度予算の議会報告です。

その中に防災行政無線整備事業の項目がありました。

なんと!

5億9,648万3千円

た、高い!何でそんなに高いのでしょうか?

私は、以前から市役所へコミュニティFMの開局を提案して来ましたが、「また、あのひとかぁ。」と呆れていたのかもしれません。

“防災無線の工事がいよいよ始まります。防災無線については、聞こえないと言う多くの声がありました。台風や豪雨時は、戸締まりをするために外部スピーカーは機能しない恐れがあり、議会でも個別受信機の全戸設置を提案しました”

と書いてありました。


また、市役所のホームページには、

防災行政無線戸別受信機の設置について

 市では、災害時の防災情報などを屋内で早く、確実に聞くための防災行政無線「戸別受信機」を市内の全世帯に設置する計画を進めています。
   貸与を希望される方は、庁舎3階の防災生活課までお越しください。申請の際に押印が必要となりますので、印鑑(認印)をお持ちください。 
 ※戸別受信機だけで受信できない場合、屋内・屋外のアンテナを取り付けます。
 
 戸別受信機貸与希望調査票兼貸与申請書(PDF105KB)
 
設置費用など

・ 別受信機本体、屋内外アンテナを含む設置費用は、全て水俣市が負担します。
・ 設置後の修繕なども、市が負担します。(使用者が故意に壊した場合を除く)
 
設置すると

・ 大雨や暴風等など、これまで聞き取りにくかった屋外の放送が、家の中ではっきりと聞こえます。
・ 情報を聞き逃しても録音機能があるため、再生して確認できます。
・ 停電のときは、乾電池で利用できます。
 お問合せ先

水俣市役所 防災生活課 防災危機管理室
電話 0966-61-1604 FAX 0966-62-0611

と書いてあります。

防災無線機

約6億もの予算を掛けるだけの価値が有るのか、私は疑問を禁じ得ません。

では、私がなぜFMを推すかを、総務省の資料から語りますね。


上記はPDFですが、御一読くださいませ。



まず、皆さんの周りにはFMラジオが溢れていませんか?


☆ラジオ
☆ラジカセ
☆カーラジオ
☆MP3プレーヤー

などなど、一家に一台、普及率から言えば防災無線機の個別受信機よりFMチューナーの方が高いと思います。

コミュニティFM

また、防災の観点からも、東日本大震災の時もPanasonicがラジオを寄贈したほど足らなくなり、宮古のコミュニティFMでもFMラジオを全国から募集されていました。


コミュニティFM

また、受信機の値段が1,000円前後からあるので、安価であると言うことと、買い換えも安い気がします。

防災ラジオ

防災無線機の個別受信機が故障したら、修理代など考えると、、、コストが高いように思われます。


まあ、防災行政無線の必要性は否定はしません。



そこで、私は市役所の方々に問いたいのは、防災行政無線の整備費と、コミュニティFMの立ち上げから運営の費用を比べた正確な資料を市民に提示して、アンケートを取るべきだと思います。


どちらが安価で、防災行政の観点から適しているかを示してから防災行政無線の整備を遂行してほしいなあと思いますが、如何でしょうか?


約6億もの予算を使うわけですから、それくらいはしていただきたかったと言うのが正直な感想です。
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